ちょっぴり上から目線な学生が書くブログ

大学3年次を休学中し、インド留学と世界一周へ。IT留学と人材会社で長期インターンを経験し、17年1月から約2ヶ月の世界一周。留学、恋、人生観、旅、その他は自由に書きたいことを書いてます。

26歳、周囲と違うことを恐れず自分の道を進む男の決意に迫る!

こんにちは!


 前回のブログで、これからMISAOのみんなにインタビューしますってことを書きました。全く世界一周とは関係なくなってきましたねこのブログも。(笑)で、先日一人目のインタビューを行いました。旅行から帰ってきて、落ち着いたのでまとめたいと思います。


 インタビューした人は、ルームメイトのなおさん。MISAOの人しかもちろん知らないでしょうが(笑)まあそんなことは関係なく読者の皆さんにとって有益な内容だなとを聞いていて思いました!


きっかけ・過程

 そもそも外に興味を持ち始めたきっかけは高校の世界史で、僕と似てる所があるなと思いました。他にも考えられる選択肢の中でなぜインドだったのか。


 留学先の決定要因は留学の目的にもよりますが、なおさんの場合はIT留学でした。


 なぜITかというと、もともと日本にいるときにバイト先のゲストハウスのHP外注費が〇〇万円だったそうで、それなら、今後も使えるITスキルを身に付けて方が、後々の自分のゲストハウスのHPを作る時にも役立てることができる。しかも格安で。


 こうした経緯には非常に納得できる部分があります。ですが、なおさんの場合は大学卒業時点で、周囲の学生とは違う決断を下していました。


 というのも、周り大学生が、みんな一斉にスーツを着て就活をし始めた時に、一人だけ就活をせずに留学に行くことを決めていた点です。


 どうしてそのように考えたのか。


 まず、就活がただのステータスを得るためだけに周囲は行っていたように見えた点。周りの流れに自分だけ取り残されたら大変。アルバイトじゃダメだからしょうがなく仕事に就く。つまり何が大事かってステータス、世間からの体裁である。


 さらに、本来、目的であるはずのない「金」、それを得るために仕事をするに対して違和感があったそう。正直、今の世の中、贅沢な生活でなければ、アルバイトでも生きられる時代です。それでも、何十社とエントリーをして、どこの会社でもいいからとりあえず自分を拾ってほしい。これは違うんじゃないかと。



 こうして、周りに流されずに自分の意思を大切にして留学に行くことにしたそうです。
こういう考えって出来るかもしれないですけど、実際にいざそういう風になると相当な勇気であったり、覚悟が必要だったんじゃないかねって思います。本当に尊敬出来ます。一緒に生活できてよかったと思ってます。


インドでのIT留学

 で、オーストラリアでワーホリ、セブ留学、そして今回がインドIT 留学でした。ここMISAOでの生活に関しても振り返ってもらいました。


 IT留学にくるというものの一切プログラミングはかじっていなかったため、最初の1ヵ月の授業きつかったそうです。加えて、宿題も多い。


 しかし、その一方で、MISAOでパーティーが多く、全く参加しないのもさすがにまずいと感じていたそう。だから、パーティーへの参加は最小限にとどめて、とにかく本来の目的である勉強に集中した。なぜなら、二か月という短期での勉強。遊びとの両立は長期なら必要かもしれないが、自分は違う。短期間で最大限の成果を出すため勉強をすることを選んだ。だから、はじめの半分の期間くらいは他のみんなとあんまり仲良くなかったそう。でも、当時のルームメイトの一人も同じ感じだったそうで。というのも同じ先生で同じ勉強内容だったから。そこで切磋琢磨の環境が出来ていたのが良かったみたいです。やはり、環境って大事ですね。本当はもっと色んな人と話が出来た良かったとは言ってました。


今後について

 目標は、地元の京都でゲストハウスを作ること。過去に東南アジアを周遊した際に泊まったゲストハウスでの経験が良くて、それをぜひ京都でやりたいというのが夢だそうです。すごいいい夢だなって思いました。IT留学で得たスキルを活かして、HPを作って上手く広報していけたらと考えているみたいです。


 そして、実家がお寺でまだHPがないみたいです。ですから、今回身に付けたITスキルでお寺のHPを作って両親にプレゼントすると言ってました。ほぼ出来上がっているみたいです。かっこいい!


 で、これから本格的にゲストハウス作りにシフトしていくみたいです。ゼロからのスタート。それまでもITを使って資金集めをするのが理想だと。好きな時間に好きな仕事ができたら最高だと。ぜひ夢を実現して欲しいです!


終わりに

 インタビューしてから時間がたってしまいました。そこは反省点ですね。個人的には考えさせる質問で深い答えを導き出せたらなと思っていたので、そこは上手くいったかなと。


 今回のこの記事の企画目的は、「色々な選択肢の可視化、将来のキャリアの視野の拡大、ITの魅力・可能性」といった感じでした。これらを探れればいいなと。正解はなく、選択肢もたくさんある中で、周囲のことは関係なく、自分の意思を貫く姿はすごいと感じました。本当にやってよかったと思ってます。今週中にもう一人やろうと思ってます。


 では。最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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