そうだ、インド留学から世界一周、行こう。

大学3年次を休学中し、世界一周の第1ヶ国目のインドにて留学へ行く。デリー近郊都市グルガオンにあるインド留学MISAOのシェアハウスに滞在し、語学&IT留学と人材会社でのインターンシップを経験。2カ国目に旅立ったのは1月末。日本への帰国を余儀なくされ、その後再出発を経て世界一周になりました。また、これまでの2016年はほとんどインド留学についての記事ですが、私のこれまでの経験、人生観、旅の経過、その他諸々自由気ままに書きたいことを書いてます。どうぞよろしくお願いします。

なんと訪問国数は120カ国!人生の大先輩からの教えとは一体?

ある男性との偶然の出会いが。。


イスラエルの岩のドームのすぐそばにあるホステルで1人の男性と出会った。66歳の斎藤さんという方。今回の旅では、はじめて宿で日本人と話した。


今から40年前。24歳にプラント関係の仕事の都合で、ナイジェリアに1年半住んでからオランダのアムステルダムに行き、そこでのカルチャーショックから旅を始めたとのこと。今では、1年の半分は旅してるらしい。家は、あの大阪の西成区の3畳のドミ?みたいな所らしい。中々のやばさだ。


かれこれ旅して40年。ネットもなく、ケータイもない時代から旅してる。次に行く予定のヨルダンで、世界で訪れた国の総数は120カ国に及ぶらしい。とにかくすごい。現在66歳なので、22歳の僕の3倍生きている。そんな人生の大先輩とも言える斎藤さんの言葉には感じたことのないような重みがあった。

人生の大先輩から貴重な教えとは


プラント関係の仕事を辞めて、そこから20代後半で料理の世界に入ったらしい。やりたいって思ったと言っていた。そっちの世界に行きたいって。普通ならそんなことできない。すごく勇気がいることなのは皆さん理解できると思う。どの世界もそうであるが、特に料理の世界の厳しさは半端じゃないだろう。だが、どうして料理の世界の踏み込むこと出来たのか。


「考えるより、まずやってみることが大事。やってダメでも、次がある。やりながら考えるんだ。」


とても重かった。特にあれこれ考えてしまう僕にはなおさら重く感じられた。人生、直感に従って、やりたいと思ったら、そこでうだうだ後先のことを細かに考えずに、まずはやってみる。そこでやって見てダメでも、また次があるもんなのだろう、人生って。本当に有意義な教えだった。


ただ、こんなにもたくさん国を旅している斎藤ですら、旅に満足感を得られないと言っていた。実は最近自分の旅に少しモヤモヤしていた僕と似たような感情を抱いていたのだ。僕も最近、旅をしている場合なのだろうかと、時々考えてしまっていた。


「結局、自分が行きたい所に言っているだけで、結局自己満足に終わる。そんな事からは満足感ってのは得られない。やっぱり誰か他人のために何かをしないと本当の満足感は得られないのではないだろうか。」


僕がインドにいた時に、インド京セラ社長の話を聞く機会があったのだ(以下、過去の記事参照)が、その方も同じような事を仰っていた。「他人のためにやらないとダメだ」と。



自分の人生、自分のためだけでは、真の意味で充実感/満足感は得られないのかもしれない。深い、すごく深かった。これからの人生を生きる上で、自分がなすべきこと、どう自分の人生を生きていくかということ、誰のために、何をするのか。人の為にやって、喜んで貰えて、ようやく得られる満足感というものがあるのかもしれない。


今の旅のスタイルについても、話をした。ネットがこんなにも普及したのは、斎藤さんからしたら、つい最近の話。


ケータイもない、しょぼいガイドブックしかない時代では、日本人に会ったら、話をして、情報共有をしてたりしたらしい。でも今の時代、正直ネットで調べれば、ほとんどことは分かってしまう。便利だけど、なんか心細いとも言えるだろう。


「景色や建物も同様で、見たことあるものばかりだ。リアルでは見たことないが、それはただの写真、情報の確認でしかないんじゃないか。」と言っていた。


人はなぜ旅するのか。人生は人それぞれ自分の性格に合った人生がある、と言っていた。ここで、1つ考えてみてほしい。もしある人が、本当に野球選手になりたいなら、旅なんかしないで、野球の練習を続けて、選手として野球に人生を注ぐ。人生のスタイルが確立出来ない人がするものが、なのかもしれない。申し訳ないが、ここは僕自身もうまく整理が出来てない。

旅して人生が変わるのか。


人は一体、旅して人生を変えられるのか。変わるかもしれないけど、そんなに劇的には変わらないと言っていた。そんなちょっと旅しただけで、変わるもんでもないだろうと。変えるきっかけは得られるであろうが。


そうかもしれない。旅ってのは、人生を変えるきっかけを掴みに行くものなのかもしれない。その人の人生を、より豊かに充実したものにするためのものなのかもしれない。


インドに1年弱住んだ経験があるとなおさら感じる。言い方は良くないかもしれないが、1カ国にちょっと滞在するんなら、ある程度の期間、1つの国に住んだ方がいいと思う。


世界中の行きたいところに行って、綺麗な見たいものを見て、勿論一生ものの出会い、思わぬ発見、かけがえのない経験など、色んなものが得られるのも旅だ。素晴らしいのは間違いないだろう。それが良さであり、それによって人生どうなるかも分からない。


でも、そんなことしていても、旅先では、「日本帰ったらこんなことしよう」「これからの人生こうしていこう」とか考えてしまう。やっぱり旅してても、これからの人生のこと考えているんだろう。旅×人生。面白く、深く、難しいテーマだと思う。色んな人と話をしてみたい。僕は、そんな簡単にうまく考えをまとめられないのが、現状だ。


以上、まだ自分の考えを上手く整理できていない点も多く、なんだかまとまっていない文章になってしまったが、旅や今後の自分の人生のあり方を考えるいい機会を頂けたことに感謝したい。素敵な出会いでした。



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