ちょっぴり上から目線な学生が書くブログ

大学3年次を休学中し、インド留学と世界一周へ。IT留学と人材会社で長期インターンを経験し、17年1月から約2ヶ月の世界一周。留学、恋、人生観、旅、その他は自由に書きたいことを書いてます。

4月から真夏並みに熱い3日間のインターンをFringe81って会社でやってきた

4月って、サマーじゃないし。

4月の平均気温が約14度の東京で、


「いやー、今年もようやく夏が来たわー!」


とか言ってたのは、恐らく海なし県の埼玉に生まれ育ったがために、夏歌を聴きながら、海を連想して、ルンルンな気分なくらいなはず。


今回のブログのタイトルにある通り、4月なのにサマージョブと名乗る、内定直結短期インターンをやっているFringe81 という、いい意味で、訳わからん会社でインターンしてきた経験について書こうと思った。


そう、新卒はこのインターンからしか内定を出さないらしい。社長がそう公言してる。

あ、これ19卒対象です。

高校の同期が17卒、大学の同期が18卒、そして、色々あった俺は19卒


そう、これは18卒対象じゃなくて、19年4月入社の新卒採用のためのもの。今17年4月だから、約2年も先の話だ。


(もちろん19卒対象の合説やセミナーはすでにたくさんあって、多くの大学生はすでに動き出しいる現状がある。まあ大半が動き出してないのが実情だが、人それぞれなので、別他の人は友達じゃなければ、正直どうでもいい。)


そもそもこのインターンを知ったのは、喜多さんのFacebookの投稿。たしか3月だった。



まあインターン行けたらいい経験になるだろうから、受けてみるか程度で受けて、運良くESは通過。そして、面接へ。

てか、Fringe81 って、なんなの?

ここで、Fringe81の名前も聞いた事もない、というあなたにこの会社に関して少し僕のインターン前の体験も交えて紹介しよう。


ES通過して、面接のメールが来た。


「何やってるかそもそもよくわかんねえけど、とりあえず面接か。えっと、場所は、、、六本木ね。おっけーおっけー。」


でも、よく場所見たら、、


「待って、六本木ヒルズやん。しかも、服装私服かい。そんでもって、集団面接かい。」


六本木ヒルズの森タワー。そう、あの六本木ヒルズ。入っている有名企業は、ほんとに有名なところばっか。


少しばかり企業名を挙げるとすると、ゴールドマンサックス、Apple、バークレイズ、Google、グノシー、メルカリ、グリーなどなど。


そして、ポケモン


そして、そして、Fringe81


「いやいや、こんなとこに私服で行くんか。」


ゴールドマンサックスとかのお偉いさんとかが、高級スーツをビシッときめて働いてるビル。


「池袋に近いことを誇りに思ってる埼玉出身で、東京の山奥へ通う大学生が、庶民の私服で行くなんて、どんな仕打ちや。」


そんな感情と、初めての集団面接への緊張を抱きながら面接へ行ったのがすでに懐かしい。

スプリングなのにサマー、そんで次は、地球の未来。

ここまで説明した様に、4月なのにサマーとか言い出すし、六本木ヒルズにオフィスあるFringe81。


実は、ジョブ参加前に、ある就活の合説的なやつで、Fringe81も来ていて、社長のプレゼンを聞ける機会があったのだ。


どこの会社も人事の人がプレゼンしてる中、この会社だけなぜか社長。しかも、休日。


で、そのプレゼンで、当然だがFringe81の説明が始まるわけだ。


「Fringe81 は新しい発見をもとに、地球の未来を創る集団です。」


それを見て、


「は?何言っとんねん。地球って笑 」


率直にこう思ってしまった。


でもこの社長はマジだった。インターンが終わっても、最後の参加者へのプレゼンで、「理想主義者が世界を変える。」って言ってた。


「この人、ほんとにマジや。でも、この人ならほんとにやっちゃうかも。」


そう思った。


随分と前置きが長くなってしまったので、そろそろインターン本番について書いていこうと思う。

限界突破、本気の3日間だってさ

(みんな3日目が終わるとこんな感じの様子に変貌するしていた。。。)


巷によくある多くのインターンが、


「参加してとてもよかったです!」


的な参加の声を載せている中、


「こんなレベルの人がいるなんて笑えない。」という声があったのが印象的だった。


実際どんなもんなんかね。そんなにすごいのか。限界突破とか本気とか、ほんまか?


周りには日本一の東大をはじめとして、京大早慶など、高学歴のやつらがうじゃうじゃ。しかも、この4月から動いてるやつらだから、そのレベルは半端ないに違いない。参加者リスト見て、率直に


「なにこのメンバー。気持ちわる、エグすぎ。」


普段、学歴はあんまり意識しないようにして来たけど、半分以上がこのレベルの大学で、かつ、高倍率の選考(おそらく5.6月はもっと倍率上がるはず。)を潜り抜けてきたという事実があるから、さすがにビビってた。

真夏並に熱い3日間

実際に一緒にやって、やっぱりあいつら半端なかったな、というのが感想。俺のチームのメンバーに関しては、全員俺より頭よかったって思ってる。謙虚とかじゃなくて、まじで。


インターンについて具体的に何をやった、って事は言わないでおく。(特にここはブログで、面接でもインターン前だからその詳細は教えてくれなかったから)。


ご存知の人もいるかもしれないが、リサーチジョブだった。最初に発表された、最後のプレゼンテーマがまず、普通の人には意味わからんはず。


そんで調べる内容も英語ばっか。これマジでした。もちろん日本語でも調べられることもあるけど。しかも、前提知識ないことばっかり。世界には、イノベーション起こして、本気で未来を変えようとしてるやつらがたくさんいることもより分かった。(分かってたけど、分かってなかったみたいな感じ)


各5人1チームに、2人の社員がメンターとしてついた。まずここで圧倒的なレベルの違いを感じた。正直、こんなにレベルが高い人たちが付くなんて思ってなかった。


それだけじゃない。まじで、本気でぶつかってきてくれる。メンバーも勿論本気だけど、メンターも本気。相手が本気なら、一切の手を抜かず本気で向かうべきだと考える俺に、ある種の気持ちよさと、なんなんこいつら、という圧倒的な劣等感を感じた。


朝7時前に集まって、23時までワークするのに文句1つ言わずによく付き合うなって率直に思った。(思ってるかもしれないけど、言ってないだけかもしれない。)


そんで、極め付けは経営陣からのプレゼンへのえげつないフィードバック。言葉じゃ表せない感覚。もう遠く及ばないレベル。意味がわからなかった。


もう少し詳しく、3日間を振り返りたいと思う。


いきなりエンジン全開で21時まで初対面の頭いいやつらとワークやるわけだ。そして一日目のフィードバックを飲み屋でもらう。


くそ真面目な俺(俺のこと知ってる人、そうだよね?)に加えて、他の4人も、まあ真面目なこと。でもすごいバランス良くて、あのメンバーでよかったと心思えた。


終電で帰宅して、次の日は始発で出発して、7時集合。くそ眠いけど、久しぶりにレッドブル注入して、23時までまたワーク。メンターからボコボコにされながら、調べて、議論して、資料作ってのを繰り返し。


2日目の夜は、さすがに家帰りたくなくて、外苑前のVCで働く先輩の家にいきなり行って泊めさせてもらい、次の日も変わらず7時集合。そう、昼からのプレゼンのために。


熱いって書いたけど、とにかくみんな本気でやってた。


英語が苦手でも、お腹減ってても、睡眠足りなくても、早起き苦手でも、周りのチームがどんなヤバい奴らの集団でも、目標があったし、チームのメンバーがいるから、とにかく本気で取り組めた。ちなみにメンターも2日とも7時に集合。誰も文句言わない。普通じゃないまじで。


他のチームも7時から集まったり、中には辛くて脱落する奴もいた。だから参加者として言わせてもらうと、このインターンには半端な気持ちで参加しない方がいい。


先ほど書いたように、頭フル回転にしても、学生じゃ誰も勝てないメンターと経営陣からのフィードバックがガンガン飛んできて、かつ英語使って、睡眠時間も正直普段に比べたら圧倒的に少なかった。普通にしんどかった。往復の電車でも、寝たら100%寝過ごすから絶対に寝なかった。


実は、インターン参加前に、友人から起業の誘いが来たのだが、


「こんなレベルの高い人たちがいる世界で、こんな人たち相手にして起業するなんて、勝ち目ない。」


そう、戦う前にもう勝負ついてると思ってしまった。(もちろん直接の競合になるわけではないが。) 

仕事は一緒に働く人が大事

寿司屋でのバイト(なんか知らぬ間にFringe81の社員の間で寿司職人って呼ばれてた笑)、インドでのインターン、今のインターン先。俺は、仕事では仕事の内容もそうだけど、誰と働くかが大事ってずっと思ってきた。


3日間終わって、それは確信に変わった。


これまでは、どこかでいやそうじゃないんかな?とも思ったりしていた。いろんな要素がある中で、どれが正しいかの正解なんてのはないことは分かってるんだけど。


よく振り返ってみると、知の見取り図も大学生の中で一番尊敬する先輩と一緒にプロジェクトすすめられるからジョインしたし、インドのインターン先も社長に惹かれたから働くこと決めたし、今のインターン先も、マーケのプロと働けて、社長の言葉に惹かれたから選んだ。


そう、結局、「」なんだなと思った。Fringe81は地球の未来を創る集団だ。


一人の力なんかたかが知れていて、自分だけじゃ何もできないと俺は思ってるから、メンバー、チーム、仲間が必要だ。とにかくここの社員は人が良かった。本当にこんな人と働けたらいいなと思えた。これはメンバーにも言えることだった。


勿論、本田圭佑が言うように「個の力」が大事で、それが重要なところを決めるかもしれない。先生が言う言葉の引用は毎度おなじみだ。

おわりに

今度もだいぶ長文になってしまった。


でも、それくらい充実していて、参加してよかったと思えたインターンだったことだと思う。最後まで読んでくれた人はありがとうございました。最後に19卒の人は、これに参加することをおススメします。だからリンク貼っておきます。(宣伝してるし、なにも文句は言われないでしょ笑)



よいGWをお過ごしください。


おわり!

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