ちょっぴり上から目線な学生が書くブログ

大学3年次を休学中し、インド留学と世界一周へ。IT留学と人材会社で長期インターンを経験し、17年1月から約2ヶ月の世界一周。留学、恋、人生観、旅、その他は自由に書きたいことを書いてます。

デリーから6時間!ピンクシティの異名を持つジャイプル旅行記

こんにちは。佐藤です。本日は、だいぶ前(8月27日)に行った、ジャイプルについて書きます。


もちろん、貧乏大学生の私は、今回も約6時間の列車をエアコンなしのSleeperクラスをしっかりと利用しました。最近MISAOで列車チケット代行を行っている私ですが(そろそろ手数料とろうかなと考えています。)、今回は友人がわざわざデリーに直接行ってチケットを購入してきてくれました。値段は確か、250ルピーとかだった気がします。相変わらず、Sleeperは安くて助かります。


非常に少ないヒンディー語ボキャブラリーで、インド人との会話を楽しんだり、一緒に行ったMISAOの仲間と話ながら、特に遅れなど問題もなくジャイプルに到着しました。

ピンクシティの異名を持つジャイプル

ジャイプルは町がピンクに見えることから、「ピンクシティ」と呼ばれています。ですが、初めに結論から言っておきますと、全然ピンクではありません。そこまで、ピンクを求めに行っていませんが、まあピンク感はほとんどありませんでした。


でも、ジャイプルは今まで行ったインド国内の中では一番好きかもしれないです。その理由のほとんどを占めるのが、「アンベール城」です。ここ、ほんと良かったです。かなり満足度高かったです。

ジャイプル一押しスポット!アンベール城

アンベール城はジャイプルのなかでも一番押されいるスポットでして、リキシャのおっちゃんたちも、僕らを捕まえようとして必死です。ホテルから、一日使っていくらという感じです。ですが、そんな奴らは無視して、安いインドローカルバスで近くまでいけるので、そちらを利用しましょう。20ルピーくらいで30分ほど乗れば近くまで着きます。


まず、中に入る前に一枚パシャリ。

着いてかなりの迫力で、結構驚いた記憶があります。途中までは、チケットなしで入れますが、やはり入場料が必要ですので、それを買います。


ここで、一つ情報です。インドに来る前に、「国際学生証」を作っていた(1500円くらいでした)のですが、今回インドにて初めて使うチャンスがありました。2日有効でアンベール城のほかにも、ジャイプルの主要観光遺跡に入れることが出来るチケットがあるのですが、それを安く購入できました。どれくらい安いかというと、普通なら1000ルピーですが、国際学生証があれば、なんと200ルピー!!(250ルピーだったかもしれません)


もう、これで国際学生証のもとが取れました。この国際学生証は有名な世界遺産で言うと、エジプトのピラミッドやペルーのマチュピチュでも使えます。私がマチュピチュに行った際には、日本の学生証でごり押し出来ましたが(写真も載っていたので)、国際学生証があればよりスムーズに行ったことでしょう。マチュピチュはかなり安くなりますので、ぜひ行く機会があれば作った方がいいと思います。


このチケット代が浮いたので、お金をあまり使うことなく充実したジャイプル旅行を送ることが出来ました。


さて、中に入り色々見てまわり、出来る限り頂上まで近いところまでかなり歩きます。普通に疲れます。ですが、いい景色も見ることが出来、万里の長城もどきも見ることが出来て、アンベール上への評価もどんどん高くなってきます。

上の写真でもだいぶ登った記憶がありますが、なんとまだ先がありました。しかも登り道2キロ。さすがに勘弁してくれと思いましたが、まあ何とか登ります。やっぱり登って上に行くと面白いことが色々あるわけです。


たまたまいたインド人の若者3人衆。僕らが一番上で、「ヤッホー」をガチで叫んでいるのに食いつきます。さあ、彼らに日本のヤッホー文化のレッスン開始です。

さすがにインド人と日本人ということもあり、なんかアクセント違います。そこはしっかり矯正してあげます。


そして、5人で一斉にジャイプルの城下にヤッホーを響かせます。インド人の彼らも、日本のヤッホー文化の楽しさをしることができたはずです。感無量ですね。言葉が違えど、心で繋がりました。(ちょっと何言ってるか分かんないっす。※最近サンドウィッチマンにはまってます。)


記念撮影~

目つぶるは、帽子深く被りすぎだは、なんだよインド人。眼鏡かけたインド人、マジで関口メンディーに似てました。どうでもいいですね。


上まで登ったはいいものの、帰りもなかなか面倒です。しかし、いい人に遭遇するものです。2人組のバイクのおっちゃん。一人がなんと降りてくれて、僕ら3人を下まで乗せてくれると言うのです。


マジ最高です。やさしさの塊です。そして、インドでは普通(?)の4ケツしてぼこぼこの下り坂を叫びつつも、スリルを味わいながら、下ったわけです。ありがとうバイヤー(ヒンディー語で男性への呼びかけの時に使われる単語)。


そのほかの観光地はなにがある?

有名なところで、私たちが行ったのはジャンダル・マンダルそして風の宮殿くらいです。後は行ったかもしれませんが、名前覚えてません。アンベール城が良すぎて、他がかすんでしまいました。


これが風の宮殿です。

中に入ったかすら実は覚えていません。すみません。


そしてこちらはジャンダル・マンダル。

当時の人はすごいなと色々考えた記憶があります。こちらも同様に、先に述べましたチケットで入れます。大抵の観光地はあのチケットがあれば入れますので、購入するのがいいと思いました。

終わりに

結構色々登ったりすることがあり、正直かなり疲れました。帰りは少しリッチに700ルピーも払い、寝台バスのエアコン付きで帰ってきましたが、これはかなり乗り心地良かったです。また、一緒に行った友人が良かったということもあり、非常に楽しい旅行が出来ました。是非、ジャイプルおススメなので行ってみて下さい。まだインドで行きたい所残っているので、そちらも期間中にいっておきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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