そうだ、インド留学から世界一周、行こう。

大学3年次を休学中し、世界一周の第1ヶ国目のインドにて留学へ行く。デリー近郊都市グルガオンにあるインド留学MISAOのシェアハウスに滞在し、語学&IT留学と人材会社でのインターンシップを経験。
2カ国目に旅立ったのは1月末。インド生活の最後で体調不良に見舞われ、日本への帰国を余儀なくされ、その後再出発を経て世界一周になりました。また、ほとんどインド留学についての記事ですが、私のこれまでの経験、人生観、旅の経過、その他諸々自由気ままに書きたいことを書いてます。どうぞよろしくお願いします。

「好きが一番強い」乃木坂46のイベントに潜入して感じたのは意外なことだった

ついに来たその瞬間

「はい、終了でーす」


ほんの一瞬だった。


こうして僕の始めての握手会での、夢のような時間があっという間に過ぎ去った。


この握手会のレポートで1万字くらい書こうかなと握手する前に思っていたのだが、握手会での光景を見てからそれは止めることにした。後述する。

乃木坂46との出会いは3年前

https://akbgirls48.com/posts/news-du-26-janvier-2016-167より引用


秋元康が生み出した、「会いに行けるアイドル」


AKB48から始まり今ではたくさんのグループが存在する。その中で今最も勢いがあると言っても過言ではないグループがある。乃木坂46だ。


複数のファッションモデルを擁し、その圧倒的なルックスや、他のグループにはない特徴がうけて、男女問わず多くのファンが世の中に抱えている。


今から3年前の大学一年の時、その存在を知った。何から知ったのかは定かではないが、ある当時発売された夏歌が最初の一曲だった気がする。


そこからちょこちょこ乃木坂の番組見たり、曲が出るたびに曲ダウンロードしたりする程度で、特別知識が深いわけでもなく、ライブに行ったりするわけでもなく、課金も一切してこなかった。

そのチャンスをゲットする

前々から握手会行きたいな、とか友達と話していたけど、まあ実際に行くこともなく時だけが流れていき、気がつけば日本を一年離れ、帰国したときにはその人気はさらに勢いを増していた。


これがどういう事を意味するかというと、抽選やらの倍率が上がるということだ。すなわち、会いに行くチャンスが減る、競合が多いということだ。これは人気メンバーになればなるほどだ。


帰国してから数か月後、ついに友人たちと握手会に応募することにした。そのシステムについての説明が割愛させていただくが、僕は周囲がことごとく抽選に外れていく中、当時の推しメンに当たったのだ。


インターン選考のお祈りメールがじゃんじゃんお送られてきた当時のメールボックスに唯一届いた幸運のメール。神さまサンキューって感じだった。

しかし、実際に行くとそこに広がっていた光景とは


場所は、千葉県の幕張メッセ。人で溢れかえっていた。てか埼玉在住の千葉は遠かった。


まあそんなことはどうでもいいのだが、待ちに待った瞬間は想像してたより、早くやってきた。めちゃくちゃ並ぶと思っていたが、そんなことなかった。


さあついに自分の番。ずっとパソコン・TVの2次元の画面の中にいた人物が目の前に現れる。


ここが本題ではないのだが、少しだけ書かせていただくと、もう素晴らしかった。間違いなく今までリアルで見てきた人の中で一番かわいかった。まあどちらかというと、cuteよりもbeautifulに近いが。


レベルが違った。自分の表現力の無さに悲しくなるので、これ以上詳細を記述しないが、とにかくやばかった。こんな言葉で終わらせたくないが、しょうがない。ついでに言っておくと、肌も手もめっちゃ綺麗だった。


でも、感覚的にアルバム1つ買って、6~7秒程度の握手時間。それが終わると、真顔の警備員に終了でーすと流れ作業のように剝がされていく。


残ったのは最高という気持ちと、それとは反対のなんとも言えない虚無感。


いいビジネスだ。一体、CD、アルバムを出したらいくらの金が動くのかを計算してみた。


1つのアルバム発売で、1人のメンバーの握手会で売り上げ推定

1部(1時間)3,600秒÷1人の握手時間6秒=1メンバー600人と握手

600人×1日5部=1日あたり3,000人

3,000人×アルバム2,300円購入= 6,900,000円

6,900,000円×全国5都市で同じものを開催=34,500,000円

これはあくまでも、「一人のメンバー」での推定だ。凄い額だ。。。

会場では握手会だけではない

握手して終わりだと思っていた。しかし、それは違ったのだ。握手会に併設してあるのがフリーエリア。


まず、そんなのあるの知らなかった。何すんだ。てかなぜ設けた(笑)


行ってみると。。


え、なんか幟(のぼり)立ってるじゃん。ここは箱根駅伝の会場じゃないぞ。


てか、これ絶対誰から言われるわけでなく、自腹で絶対作ってる。彼らは乃木坂のメンバーにかける想いが違いすぎる。俺にはそんなことする気はさらさら起きない。


さらに進むと。。


は?どんだけ写真持ってんの?冷静にさ、こんなにいらんやろ絶対。よくここまで集めたな。集めてどうすんねん。僕なんか、自分乃木坂のファンとか思ってたけど、一枚も持っていませんが、どうしましょうか。


てか、もし家が火事で全焼したら、まず写真がなく燃えたことに対して泣くでしょこの人達。スマホに画像として保存しておいたら、いつでも見れてそっちの方が便利な気もしないでもないんだが。個人の自由ですね。


ふと思ったが、写真はおろか、タオルも、服も、ペンライトも、その他たくさん販売されているグッズの何一つ持っていない。もうファンというのやめた方がよいのだろか?でもあまりお金を割く気にはなれないのが現状。。


さらにさらに進むと。


ほんとにフリーマーケットじゃん。僕が小学校の時、親がフリーマーケットで色々売っていた光景が浮かんできた。


こんだけ世の中インターネットが発達して、フリマアプリ「メルカリ」がめちゃくちゃダウンロードされている中で、こんな輩たちがいるとは思っていなかった。


どうやら見ていると欲しいメンバーの写真と物々交換するみたいだ。そこら中に、何十、何百にものぼる数のメンバーの生写真を所持している参加者がうじゃうじゃいて、色々と交渉している光景が広がっていた。


分厚いファイルにびっしりと写真が入っていた。ああいうファイル使うのって、学校のレジュメ入れる時だけやと思ってたわ。


熱量が違いすぎんだよ、マジでこの人達。てか僕はどうやって手に入れるかすら知りませんよ。


僕は欅坂は全く分からないが、結構欅坂のものも持っている人もいた。


てかわかったぞ。グループの中でも、推しているメンバーと押していないメンバーがいて、推しメンの写真が欲しいと思っている。けれど推しメンではないメンバーの写真が手元にあって、そのメンバーを推しメンとしていて写真が欲しい人と交換するのか。


なんとも合理的ではないか。要らないもので、欲しいものが手に入る。ある人にとっては需要がなくても、別の人には需要がある。まさにこれぞWin-Winではないか。

会場の外にも続きが。。

こうして多くのファンたちの乃木坂に対する愛と、圧倒的な熱量に驚きながら、会場を後にしようとすると、何やらぽつぽつと集会のようなものが開かれている。


これはSNSを通じて、同じ推しメンのファンが集まっているものらしい。SNSを通じてだれとでも簡単に繋がれる今の時代、この握手会会場も例外ではなかった。


これは井上小百合というメンバーの集まりであるらしい。中心にいる青の背番号46ユニフォームにS.INOUEと書いてあるのがお分かりだろうか。この他には違うメンバーのものが存在していた。


こうしたコミュニティになんか物事をやらせたら、まじで参加メンバーのイニシアティブの取り合いになりそうな予感がするのは僕だけだろうか。凄まじい力でプロジェクト推し進めていきそうな気がしてならない。


おわりに

この記事で私がアイドルのリアルのイベントに行ってみて、皆さんに伝えたかったことは、記事のタイトルにもある通り、「好き」が何をするにしても一番強いのは間違いないということだ。


よく世間で言われるのが、「好きなことをやりなさい」というものだが、握手会会場にいた人たちは、乃木坂46が好きで好きでたまらないのだろう。だから、平気で幟作ったりするし、生誕祭とかのメッセージ集めたりできちゃうわけだと思った。


彼らを軽蔑の目で見ることもできなくはないかもしれないが、少なくとも僕も同じくファンという立場から言わせていただくと、やはり何にしても熱烈なファンはすごいなと感じた。


先日元インターン先の方とランチに行ったのだが、動画制作の会社で募集要項に、「動画が好きな方」と書いているが、これは意外と重要だと仰っていた。やっぱり関わるものが好きなものである場合と、そうでない場合ではリテンションが全然違うらしい。


僕の友人で写真が好きな友人がいるのですが、彼は意外にもベンチャーに就職するらしい。でも、少ししたら写真で飯を食っていくと勝手に思い込んでいる。


何か好きなことを人生でやることができたら、幸せだと思います。これから色んなものに出会って、好きが仕事にできるように頑張りますよ。






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