聖なるガンガー ~バラナシ旅行記~(前編)
こんにちは。インドも雨が降るようになってきて、そろそろ雨季が始まる季節です。
ACなしのSleeper列車
簡単にどんな往路だったかについて書きます。
列車のチケットはネット(Cleartrip | Flights, Hotels, Packages, Buses, Trains)で予約してあり、エアコンなしのSleeper出会ったため、なんとバラナシまで12時間以上かかるのに430ルピー(約650円)という破格の値段でした。
とりあえず、ニューデリー駅までUberで行き(このタクシーに倍近くぼられた。)そこそこ余裕を持って到着。
ニューデリー駅から列車に乗るのは初めてでしたが、人がとにかく多くて暑苦しい!
ホームにはこの倍近くの人口密度でした。暑さマックス。
僕ら貧乏学生はAC無しの列車で行くことにしたわけですが、この季節は本当におススメしないです。(笑)暑いし、インド人めっちゃいるし、当然ながら汗かくし。
※乗った列車の詳細:Poorva Express 16:15 NDLS発 5:05 BSB着
暑さと戦い、車窓からの風に揺られ、サモサを食べながら、想定内の3時間遅れで、バラナシに到着。
ガンガー&う〇この町
僕のバラナシのイメージ。
ガンジス河とう〇こ。
なはずだったんですが、駅から予約しておいたゲストハウスまでのリキシャで、人の多さ、リキシャの多さ、バイクの多さ、クラクションのうるささにうんざり。しかも、リキシャがこのせいで全然進まない。
さっそくバラナシ嫌いになりそうでした(笑)
で、リキシャから降りて、いざゲストハウスに向かうが、本当にうんこしかない。
大きなものから、小さなものまで。新鮮なものから干からびたものまで。犬のものから牛のものまで。とにかくうんこ祭り。下ばっかり見て歩いていたため道はさっぱり覚えられませんでした。皆さん、踏まないように気を付けましょう。
この時点で、うるさい、臭い、汚い、暑いでバラナシ嫌い度もかなりのものに。
サンタナ・ゲストハウス
バックパックは約一年前に東南アジアでしたことがあるのですが、日本人経営のゲストハウスには泊まったことがなかったんですよ。
で、今回初めて宿泊したわけです。それがサンタナ・ゲストハウスです。
結果は最高。本当にゲストハウス当たりでした(ACがなかったことは心の奥にとどめておきます)
ゲストハウスのオーナーのタクヤさんをはじめ、泊まっていた他のみんなは面白い人ばっかりでした。(上の写真はタク飲みの様子。若干?ぶれてますが笑)
特にこの時期は大学の長期休暇とは重なっていないので、集まるのはだいぶ変わったやつが多いみたい。同感です(笑)
その人たちと話しているとやっぱり旅って、こういう偶然に出会った人たちと、話したり、ご飯食べたりして、楽しいなと改めて感じました。
それと同時に色んな国に行きたい、いろんな旅人に会いたいという思いが増しましたね。12月からの旅が楽しみで仕方ありません!
それまでは、インドを楽しみ、頑張りたいと思います。もうすぐインターンも始まるので、さらに充実感が大きくなるのは間違いないと思ってます!
では、前編はこの辺で。後編をお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/